~札幌オープンゴルフ2014を振り返って~
まさに北海道の夏!といった青空が広がりる中、プロ50名、アマチュア29名の合計79名が出場しました。


■第10組



■第11組



■第12組



■第13組



■第14組



■第15組(最終組)




決勝ラウンドの戦いは、インスタートした遠藤正人がハーフ29(-7)のビッグスコアをたたき出しトップに立ち、前半から盛り上がりを見せました。
後続の選手が次々と追い上げ、池田勇太、山下和宏など、何度もトップが入れ替わる見応えのある戦いとなりました。
スコア速報が集まる事務局では、どよめきの連続です。


素晴らしいプレーを見せてくれた選手たちが次々とホールアウト。
優勝争いには届きませんでしたが、宮里兄弟が同組となる珍しい組合せもありました。やはり終始和やかでとても楽しそう、見ているギャラリーも楽しそうでした。


注目の優勝争い、まずは17番18番連続バーディでガッツポーズフィニッシュの矢野東が9アンダーでホールアウトしました。

続いて山下和宏も9アンダーでフィニッシュ、最終組の梅山知宏は決めれば優勝という18番のバーディパットを惜しくも外し、3人が9アンダーでホールアウト、優勝の行方は大会史上初となる3人のプレーオフへと続きます。
残念ながら、後半伸び悩んだ池田勇太でしたが、最後はキャディさんと笑顔でフィニッシュ、大会を大いに盛り上げてくれました。
アマチュアの戦いは、片岡尚之と佐藤太地がともに2アンダーでフィニッシュし、こちらもプレーオフへと続きます。